無線に関わる申請のアドバイスも承ります

日栄無線西名阪店では、無線に関わる様々な申請のアドバイスも承ります

ぜひ、ご相談ください。

 

デジタル簡易無線には、免許局と登録局の２種類があります

2008年8月に、デジタル簡易無線が制定されました。
それまでの簡易無線は、アナログ簡易無線であり、免許制度のみでした。
デジタル簡易無線は、免許制度の他に、普及を目的に登録制度が導入されました。
免許制度に対応した無線機が免許局、登録制度に対応した無線機が登録局です。

免許局とは、

業務用に用いられる無線局です。
免許人（免許を申請した個人もしくは法人）のみが無線機を使用することができ、交信相手は免許人所属に限られます。
使えるチャネル数は、登録局の約２倍と多く、混信に強いと言えます。

登録局とは、

業務用以外に、レジャーにも使用可能です。
登録人（登録を申請した人）以外の人の使用が可能であり、無線機のレンタルや、不特定多数との通信も可能。
免許局に比べて混信の可能性が高いが、回避策として、キャリアセンス（同一チャネルでの送信は一人のみ）機能を搭載。

免許局も登録局も、申請のみです

資格や試験はありません。申請のみです。
免許局は、申請から免許状が届くまでに、約１ヶ月
登録局は、申請から登録場が届くまでに、約２週間

 

※アナログ簡易無線は、

2008年8月に、アナログ簡易無線の利用増による周波数不足の解消などを目的として、デジタル簡易無線が制度化されました。
2022年11月30日までに、アナログ簡易無線からデジタル簡易無線に変更することが決まりました。
2022年12月01日以降は、アナログ簡易無線は使用できなくなります。

 

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